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2003年5月31日
八千代市のイトーヨーカドーへ行った。
まえに一度行ったことのある「元祖にんにくや」へ。パスタ中心のお店で、まあまあ美味しい。以前行ったときにも思ったが、このお店は店員に対する教育がしっかりしている。細かいところへの気配り、言葉遣い。なかなかいい。
おそらくマニュアル化されているんだろうけど、そのマニュアルを作った人と、それを徹底させる人の厳しさ、顧客への細心の配慮がうかがえる。
けっして高級ではないファミリー向けのレストランで、この接客レベルは高いほうだろう。
いい接客は、料理をさらに美味しくするスパイスだ。
こういうお店は、きっと伸びるね。
まだ株式は上場していないみたいだけど、注目しておこうっと。


2003年5月30日
自宅への帰り道、電車のシートに座っていると、大声でしゃべる女子高生(たぶん)3人がすぐそばのドアから入ってきた。
きっと多少のお酒が入っているのだろう。学校の友達や先生の話題で大盛り上がり。きゃーきゃー、げらげら。車両じゅうに響きわたっている。本人たちはまるで気づいていないが、車両中の視線が彼女たちに集まっている。
まったく。こっちは、せっかく座れて、さあ眠ろうと思っていたのに。
ここはひとつ、教育してやらなアカン。
「うるせーぞ、おまえら」
いやいや、こんな言い方ではケンカを売っているみたいだ。
「すみません、もう少し小さな声にしていただけませんか?」
いやいや、そんなに下手に出てどうする。
ここはやっぱりガツーンと言ってやらねば。
でも最近の若者が素直に言うことを聞くとも思えない。うーん。
向かいに座っているおじさんも、怪訝な顔はしているが何も言い出だせない様子。
結局、彼女たちはこの世の春を謳歌しているかのように、電車を降りていった。
いいんだろうか、これで。いやよくない。でも…。
あー、情けない。


2003年5月29日
長期金利がさらに低下している。昨日10年国債の利回りは、ついに0.52%にまで達したようだ。0.5%を割れるのも時間の問題か。
6月にまた募集される個人向け国債の初回の利払いに適用される金利は、また下限の0.05%になる可能性が濃厚だな。
6月はさらに住宅ローンの金利が下がるかもしれない。


2003年5月27日
ここのところ、ゆっくりHPの更新作業をする時間がない。
「仕事」、「睡眠」、「HP更新」、どれかを削らなければならないとなると、必然的に優先順位がついてしまう。
あっ、「家族サービス」が入ってない!
妻が見たら怒るな、きっと。


2003年5月26日
東北のほうで震度6の地震が起きたようだ(詳しい情報はまだ仕入れていない)。東京でも比較的長い時間ゆれたので、こりゃあ震源のほうはけっこう揺れただろうと思ったら案の定だった。
大きな被害が出ていないことを祈ろう。


2003年5月25日
いつも出張のときには、メールチェックのためにモバイルギア(3年半ほど前のものなのでちょっと古いが)を持って行っている。
ところが、ここ1ヶ月ほど電源を入れていなかったせいか、充電がカラになっていた。インターネットの設定も完全に消えている。気づいたのは広島のホテルに着いたとき。ときすでに遅し。設定内容なんて忘れているので、まる2日間メールチェックができず、HPも見れなかった。あーあ、失敗したなあ。


2003年5月24日
今晩は金沢入り。金沢訪問は今回が2回目。一度は観光で来たいものだ。また今度かなあ。

翌朝ホテルの窓から金沢市内を望む。
うーむ、書かなければどこだかわからない写真だ。


2003年5月23日
広島に着いたのは夜8:00。さあ、お好み焼きを食べねば。
行ったのは、薬研堀の「八昌」というお店。30分ほど並んだ。
さすがに行列ができるだけはある。うまかった。
うまい店は地元の人に聞くのが一番!

上の写真は、地元の人はめったに行かないというお好み村。
初めて広島に来たときに一度だけ入ったことがある。


2003年5月22日
今週の土日は広島と金沢に行く。正確には明日の晩から。
のんびりできる時間があればいいのだが、今回もまったくなさそう。
金沢に行くのは2回目。まだ土地勘はない。一方、広島は年に2回くらいのペースで行っている。もう10回くらいは行っただろうか。
でもまだ原爆ドームを間近に見たことがない。一度はゆっくり見て回ろうと思っているのだが時間がない。かろうじて広島風お好み焼きを食べることによって、広島にいることを実感する程度。
といっても、東京でも広島風お好み焼きは食べられるから、その実感は単なる思い込みでしかないのかも。


2003年5月21日
「りそな」の株価が急騰した。前日比10円高の61円。たった1日で20%近い上昇である。
国がつぶさないという安心感からの買いと、空売りの買戻しが殺到したのだろう。しかし、国による再生がすぐにうまくいくとはとても思えない。しばらくは乱高下が続くかな。


2003年5月20日
今年は鉄腕アトムが生まれた(?)年ということで、TVアニメで再びアトムが放映され、そのほかの手塚治虫の作品も再び注目を浴びている。
その流れに乗せられて、先日「火の鳥」を久しぶりに読んだ(全巻ではないが)。初めて火の鳥を読んだのは高校時代(いまから17年ほど前)。2度目の今回はまた違った感動を覚えた。より考えされられた、といったほうが正しいかもしれない。
とにかく、あらためて思ったのが手塚治虫大先生のすごさ。
なにしろ30年以上も前に、次々世代の世の中をある意味的確に予想している。そして、人間という地球上の一生物に関する過去や未来を宇宙的な観点からみて、人間の愚かさとともに命の儚さ大切さを説いている。
「火の鳥」は後世に残すべき名作だと思う。


2003年5月19日
「りそな」に対して2兆円規模の公的資金(つまりは国民のお金)が使われるらしい。国民一人あたり1万5000円ほどの負担になる。
そう考えると、まあその程度かとも思うが、きょうから発売のドリームジャンボ宝くじの1等前後賞をあわせた3億円が、6666回も当たらないとその金額にはならない。やっぱり、とんでもない金額である。
潰さないということは、潰れた場合はそれ以上の国民負担が発生するということですよね、竹中さん?


2003年5月18日
先日の独り言で、少子化対策こそが将来の日本にとって最重要課題だというようなことを書いたが、ベビーカーなどで有名なコンビという会社は、社員もしくは社員の配偶者が3人目の子供を産むと200万円のお祝い金を出すらしい。金額の違いはあれ、ほかにもこのような制度を用意している会社があるようだ。すばらしい。こういう会社がもっと増えればいいと思う。
本来であれば国がこのような制度を用意すべきだ。現在の児童手当の制度では物足りない(収入制限もあるし)。もちろん、子供がほしくてもなかなかできない家庭があることを考えると、一概に金額を増やせばいいという問題ではないかもしれないが、金銭的理由で2人目3人目の子供を作らない家庭が増えている現状をまずは打開すべきではないかと思う。


2003年5月17日
りそなグループが公的資金の再注入を受けるそうだ。事実上の国有化と報道されている。来週の株価はどうなるんだろう。現時点ではなんともいえない。
とにもかくにも、銀行を救うためにまた国民のお金が使われる。たしかに大きな銀行が破綻してしまうと、その波及効果は大きい。金融不安を起こさないため、信用秩序を維持するためというお題目は理解できるが、本当に日本の将来のためになることなんだろうか。


2003年5月16日
保険の利回りともいえる予定利率を、保険会社が破綻する前に引き下げられるようにする話が再び盛り上がってきている。
予定利率の高い契約を多くかかえている保険会社ほど、現在の運用環境の悪さから「逆ザヤ」が拡大しているため、破綻する危険性が高まっている保険会社は予定利率を特別に下げられるようにしようという話だ。
個人的には、いい時期(=予定利率の高い時期)に契約した保険を持っていないので、どうでもいい話だが、いい時期に加入している保険を持っている人にとっては迷惑な話だ。保険会社の都合だけで契約が変更されてしまう。
一応、予定利率の引き下げ前に、契約者に対してお伺いをするしくみができるようだが、「うちはこのままだと潰れてしまう可能性があるので、予定利率を下げようと思いますがいいですか?」といった質問が契約者に投げかけられるわけだ。まるで究極の選択のよう。契約者にメリットはない。
こんなひどい話が進む中で、銀行マン以上に給料をもらっている保険会社の職員も多い。おいおい、リストラが先じゃないの?


2003年5月15日
最近、民間の住宅ローンの金利が低くなっている。市場金利の低下が主因だが、銀行等による住宅ローン獲得競争が激化しているためでもある。
みずほBKが0.7%の金利優遇、東京三菱BKが1%の金利優遇、三井住友BKが長期完全固定の金利を2%台に、など、大手の銀行も本気を出してきているかのようだ。
これは利用者にとっては大歓迎すべきこと。特に、現在3%前後の金利で返済をしている人は、再び借り換えのチャンスが到来している。2回目だろうが3回目だろうが、効果がある限り、借り換えをすべきだろう。
いまのところ、個人的なおすすめは、信金中央金庫(当初10年2.00%11年目以降3.25%、5月現在)か、東京三菱の10年固定(2%、5月現在)あたり。
住宅の新規購入は未だなお慎重に行うべきだが、すでに買っている人はローン見直しの大チャンスだ。


2003年5月13日
阪神が強い!なんか独走態勢に入ろうかという勢い。
別に阪神ファンではない。しいて言えばベイスターズファン。ローズ、佐々木、谷繁が抜けてからのベイスターズはボロボロ。山下監督にちょっと期待したけど、Aクラス入りはほど遠い。スーパーカートリオやポンセがいたころが懐かしい。
さあ阪神はどこまで行くか。
大阪経済の活発化にどの程度貢献するか。
個人的には伊良部のさらなる活躍に期待。


2003年5月11日
きのうは新宿で、きょうは水道橋でセミナーだった。
2日間で合計12時間しゃべり続けていることになる。
おしゃべりだなあ。
ま、お仕事お仕事。


2003年5月9日
足のむくみが少し治った。よかった、よかった。
いや全然よくない。原稿が…。
この1週間、完全な物書きモード。


2003年5月8日
足がすごくむくんでいる。徹夜したせいか?
くるぶしが見あたらない!おおこんなに足首太かったっけ?
歩くと痛い。歩くのがしんどいなんてー。
なにか変な病気じゃなきゃいいけど。
いかん、これは少し横にならないと…。 ZZZ…。


2003年5月7日
連休明け早々、寝不足が続いている。〆切に追われる日々。
来月こそは〆切に追われないように前倒しで仕事をするぞ!
なんか毎月同じことを言っている気がする。
ああ、しばらく他のコーナーの更新ができなさそう。
とにもかくにも1000HIT達成。


2003年5月5日
こどもの日ではあるが、その子どもたちが年々減っている。
昨日総務省が発表した15歳未満の子供の推計人口は、約1801万人で過去最低を更新。22年連続の減少のようだ。総人口に対する割合も14.1%で過去最低。こちらは29年連続の低下。
日本の将来はどうなってしまうんだろう。うちの2人の子供が大人になるとき、将来の夢を描けるような国になっているんだろうか。
少子化こそが日本における最大の問題で、いますぐ改善に着手しなければならない問題だと思う。


2003年5月3日
久しぶりの連休初日、交通情報を聞いていたら、関越自動車道、東北道、常磐道、どこに向かおうとしても数十キロの渋滞ということで、郊外に出かけるのをやめ、都会に向かって出かけることにした。行き先は銀座(おお、都会っ!)。
行ってみたら銀座も人ごみだらけ。うーん、家にいればよかったかな。

そして、子供たちにとってはメインイベントの警察博物館へ。
ここには警視庁の歴史や災害の歴史だけでなく、殉職者の遺品や写真も展示されている。殉職者のコーナーは子供たちにはどうかと思ったが、近年、警察の問題点や内部の事件があちらこちらで指摘される中、それでも多くの警察官がこの国の治安を守るべく真剣に職務を全うしているんだろうと感じた。
博物館の入り口のピーポくんも、休むことなく銀座の通りを見つめている。



2003年5月2日
ふだんTVはあまり見ないのだが、1クールごとに1本か2本のドラマは見ている。この前のクールは、学生時代の先輩が脚本を担当した「最後の弁護人」(リンク集参照)と、SMAPの草gくんの「僕が生きる道」を見た。そして今回のクールは、モーニングで連載中のマンガが原作の「ブラックジャックによろしく」だけ見ている。
最近のドラマの傾向として、マンガを実写化するものが多いが、キャスティングやストーリーが原作を大きく離れてしまう場合があるのであまり好きではない。
でも今回の「ブラックジャックによろしく」はGOODだ。ストーリーは原作に忠実だし、キャスティングもまあまあ。唯一心配なのは、原作がまだまだ続きそうなのに、ドラマを11回程度で終わらせてしまうということ。エンディングはどうするんだ?
とりあえず最後まで見てみよう。


2003年5月1日
昨日、日銀の金融政策決定会合が行われ、当面の金融政策の方針として、当座預金残高の目標を5兆円増やし、22兆〜27兆円とすることが決められた。
すでに市場にはジャブジャブとお金が流されているが、それをさらに増やすということだ。
けっして悪いことではないが、2年前にこの量的金融緩和策を導入したときには、当座預金残高を4兆円から5兆円に増やすというだけで、株式市場はこれを好感し上昇に転じたものだ(短期間の上昇だったけど)。
それが今では22兆〜27兆円に。でも株式市場の反応は鈍い。マヒしちゃってるね完全に。
まあ、末期ガンのような状態である日本経済に、点滴の量を増やすだけじゃあ効果は限定的だね。かといって内科医的な日銀には外科的手術はお願いできないし。小泉さん!頼むよホントに。



リストマーク by ファイナンシャル・プランナー 菱田雅生

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