ヒッシーの独り言

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２００４年８月３１日
きょうで８月も終わり。アテネオリンピックの盛り上がりやイチローの活躍など、スポーツ三昧な１ヵ月だった（といっても自分の運動不足はまったく解消されず）。
最近ここにはマネーのネタをまったく書いていないが、高値を更新していた原油価格もようやく落ち着きを取り戻しはじめているようだ。さあこれからは、本格的なアメリカ大統領選挙へのカウントダウンが始まる。
最近の両候補の叩き合いは、子供のケンカのように見えてしかたないが、世界経済にとってプラスになるようなリーダーシップをとってもらいたいものだ。どちらが大統領になるにしても、それこそが世界一の力を持つ国の責務であろう。

２００４年８月２８日
イチローが前人未到の記録を達成した。彼のことだから、まだまだ新しい記録を作ってくれるに違いない。
半世紀以上も前の記録を次々に塗り替えていくイチローは「すごい」の一言に尽きるが、１００年近くの間、さまざまな記録がきちんと保存されているのもすごい。
メジャーリーグ誕生後、アメリカ本土が一度も戦火にさらされた歴史がないというのが大きな理由のひとつだろうが、それにしても長年そういった記録を保存しいておくというのは大変なことではないだろうか。
話は変わるが、カージナルスの田口壮選手のオフィシャルサイトにある日記が面白い。面白いといっても笑えるわけではないが、メジャーとマイナーを行ったり来たりしながらも、前向きに奮闘する日常がとても身近に感じられていい。
同い年の彼には、可能な限り挑戦者として現役を続けて欲しいものだ。

２００４年８月２５日
昨日まで神奈川の西のほうに出張だった。
神奈川といっても横浜近辺であれば通常は日帰りですむ。あえて出張とは言わない。しかし、神奈川は広い（静岡県ほどではないにしても）。
千葉県民である自分にとっては、神奈川の西のほうまで行くことは小旅行に相当する。今回も片道３時間弱。もしかしたら新幹線で名古屋に行ったほうが近いかもしれない。新幹線なら比較的ゆったり座れるので、身体も楽だ。
う～む、やはり出張は新幹線か飛行機で行くところがいい。

２００４年８月２１日
オリンピックの影に隠れてしまっている感はあるが、メジャーリーグで活躍中のイチローがまたすごい記録を打ち立てそうだ。
メジャー史上初となる新人から４年連続のシーズン２００安打達成まで残り８安打にせまっている。１８日に頭部への死球を受けたが、その影響を微塵も感じさせない。
このままのペースでいけば、メジャーのシーズン最多安打記録２５７本を超えるのも夢ではない。
もしこれらを達成できたとしたら、金メダル１０個分に相当するのではないだろうか。いや１０個でも足りないかも。とにかくすごい。

２００４年８月２０日
事務所からの帰り。場所は渋谷駅前のスクランブル交差点。
信号は歩行者用が青。一台の救急車がサイレンを鳴らして交差点内に入ってきた。
「救急車は直進します。歩行者の方、しばらくお待ちください。救急車は直進します」
そのとき、歩行者用の信号が青の点滅に。
救急車の前をふさぐように走り出す人ごみ。救急車は交差点内で立ち往生。結局救急車は歩行者用信号が完全に赤になるまで動き出せずにいた。
ほんの十数秒の出来事ではあったが、一部始終を交差点の入り口で見ていて無性に腹が立った。
このバカどもめ！救急車に乗っているのが自分の家族や知り合いでも同じ行動をとるというのか。身勝手すぎるぞっ！

２００４年８月１８日
アテネオリンピックでは日本選手団のメダル獲得が連日続いている。
甲子園では高校球児たちによる熱戦が続いている。
しかし今年は高校野球の影が薄いなぁ。

２００４年８月１６日
きょうの文化放送では、レギュラーである大林素子さんがアテネに行っている関係で、ピンチヒッターとして浅香唯さんがパーソナリティーとして登場。
高校に入った頃からTVなどで活躍を見ていた同い年のアイドルである。いつになく緊張してしまった。
大林さんとも初対面の頃は緊張したが、毎週会っているのですっかり慣れてしまっている（大林さん、ごめんなさ～い）。
浅香唯さんは、デビュー以来かれこれ２０年ほどの年月が経っていると思われるが、全然変わっていない（全然は言い過ぎかもしれないが…）。目の前で見ると、カワイイというより美しい。だてに芸能人を長年やっていないわな。美しさを維持するためのお金もさぞかしかかっていることだろう。
またお会いしたいものだが、よほどの偶然が重ならない限り、次の機会は訪れないんだろうな。

２００４年８月１２日
アテネオリンピックが始まろうとしている。いや実質的には始まったと言っていいだろう。
とまぁ微妙な表現をしなければならないのは、開会式を待たずにサッカーの予選リーグが始まったからだ。なでしこジャパン（誰が名づけたか忘れたが…）は初戦を勝利で飾った。
さて男はどうか。いまは８月１３日０時３０分。試合開始は、たしか２時３０分。悩ましい時間だ。
明日は仕事。さて、寝るべきか、起きておくべきか。

２００４年８月１１日
伊香保温泉のいくつかの宿で、天然温泉と書きながら、実は水道水を温めていただけだったということが発覚したようだ。
おいおい、それは温泉じゃなくて、銭湯だよ。
去年の１１月に日帰りで伊香保に行ったが、あれは本当に温泉だったんだろうか。

２００４年８月９日
ただでさえお盆休み前（すでに休みに入っているところもあるのかな？）で、様子見気分が強い中、アメリカの株価急落もあり、日本の株価はパッとしないジリ安ムード。
とりあえずお盆とオリンピックが終わるまでは休憩かな。
ただ、騰落レシオなどのテクニカル指標は底値圏を示唆している。そろそろ打診買いを入れるべきときかもしれない。ここにきて先行きの不透明感は高まっているが。

２００４年８月８日
久しぶりの休みだったので、子供たち（上の子２人）を連れて市民プールに行った。近所の子供たち（４人）も加わったので、大人１人（自分）に子供６人という、過疎化が進む地方の小学校のクラスのような構図。
構成は、小学校２年の長男を筆頭に、１年生２人、幼稚園の年中１人、２歳の次男と同い年の子１人、合計６人。
さすがに６人はきつかった。気を抜くとすぐに６人のうちの誰かが視界から消える。最年長の長男が少しは協力してくれるだろうと思っていたが甘かった。スイミングに３年ほど通っている長男は、プールに着いたとたん好き勝手に泳ぎ始める。それについていこうとする１年生２人。当然幼稚園生と２歳の子供たち（計３人）は、プールに飛び込まないまでもプールサイドを気ままに走り回る。
時間の経過とともにこっちが疲れてきたので、２時間足らずでプールをあとにした。すると「お腹すいた～」の大合唱。何が食べたい？と聞くと、声をそろえて「ラーメン！」。おい、この暑い日にラーメンかよ。ま、嫌いではないが。
そこで近所にある安さ（けっして美味さではない）で有名な幸楽苑に行ったのだが、店員や他の客からは不思議そうな目で見られた。そりゃそうだ。大人１人に子供６人。子供たちは６人兄弟というほど年齢差もなければ、顔もさほど似ていない。
遠くに座っていたおばさんはジロリと睨んでいた。誘拐犯かと疑っているような目つき。
おいおい、やめてくれ。こちとら家族（プラスα）サービスに四苦八苦している一介の父親だー。
仕事以上に疲れた一日だった。ふう、さて原稿書かなきゃ。

２００４年８月７日
勝った、勝った！ジーコジャパンが中国を相手に、完全なるアウェイ状態をはねのけ優勝。すばらしい。
スコアは３－１だったが、試合展開としては「なんとか勝った」という感じ。度重なるブーイングの中、レフェリーもビビリまくりで中国の選手には判定がかなり甘かったように感じた（ひいき目を抜きにそう思った）。
少々むかついたのが、大歓声を味方につけた中国選手のマナーの悪さ。それでもスポーツ選手か！と言いたくなるような行為が散見された（その昔、ジーコもＪリーグでボールにつばをはいたことがあったけど…）。
４年後の北京オリンピックはどうなることやら。
とりあえず次は来週始まるアテネオリンピック。いつも以上に睡眠不足になりそう。

２００４年８月６日
雑誌の取材を受けた際に、カメラマンに写真を撮ってもらった。
厚かましいと思いつつも、手元にある顔写真が古かった（２８歳ごろのものだった）ので、少しもらえませんかとお願いしてみた。
すると、快く応じてくださった。せっかくなので、略歴の写真を最新のものに変更（３４歳９ヶ月現在の姿）。
やはり６年もの歳月が経過していると、顔つきが違う。う～む、おっさんだ。

２００４年８月４日
マリナーズのイチローがついにア・リーグの打率トップに躍り出た。
ダブルヘッダーで行われた試合で６打数６安打。７月に５１本というシーズン２度目の月間５０安打以上を達成した勢いがまだ続いているようだ。
これだけの数字を残しているのに、まだ今シーズンにおいて週間ＭＶＰや月間ＭＶＰには選出されていない。チームの成績があまりにも悪いというのも多少は影響しているのだろうか。イチローならこの程度はやって当然と思われてしまっているのも事実らしい。
なんか、オリックス時代のイチローを見ているような気がするのは気のせいだろうか。そろそろ移籍の時期かな。ヤンキースあたりに行くのも面白いかも。

２００４年８月３日
今週末にも暦の上では秋になるようだ。しかし暑い。
サッカーの日本代表も熱い戦いを展開しているし、もうすぐオリンピックも始まる。
ＪＯＣのＨＰを見ていたら、「オリンピックの概要」のところに「オリンピックの歴史」が載っていた。
それによると、近代のオリンピックは今回のアテネで１０８年目を迎えるようだが、古代オリンピックは１１６９年も続いたそうである。１００年を超える歴史があるというだけで、すごいもんだと思っていたが、本家本元は１０００年以上も続いていたわけだ。これにはビックリ（高校時代は遊び呆けていたので世界史は疎い）。
はたして近代オリンピックは、いつまで続けることができるのだろうか。世界の国や企業の利権が大きく絡んでくる祭典になってしまっているので、このままいくといずれ中止に追い込まれる事態が起こらないとも言えない気がする。もちろんそれを望んでいるわけではないが…。