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2004年10月28日
「バンビーノの呪い」がとけた。
ボストン・レッドソックスがワールドシリーズで86年ぶりの優勝。まさに歴史的な勝利である。
田口のいるカージナルスが負けてしまったのは残念だが、歴史的な瞬間にまた立ち会えたかのような感じ。リーグ優勝決定戦でヤンキースに3連敗した後、8連勝である。強い。長年の呪いをものともしないパワーだ。
長い野球シーズンもこれで終わり。さて来年はどんな歴史的な瞬間が待っているのか。


2004年10月26日
従来から、5年に一度の財政再計算の年には、10月から厚生年金の年金額を求める計算式におけるベースとなる数字が変更されてきた。今回も年金制度の改正を受けて計算式が多少変更になる。
しかし、社会保険庁のHPにも、厚生労働省のHPにも新しい計算式がまだ載っていない。しかたなく、厚生労働省の年金局年金課という年金制度自体を作っているところに問い合わせをして確認してみた。
以前、社会保険庁に細かいことを聞いたら、詳しくは年金課に聞いてくれと言われたからだ(社会保険事務所や一介の社労士に聞くより、正しい回答が得られる)。
ところがどっこい、今回の電話に出てきた人は、年金課にいるにもかかわらず、どうも年金制度をちゃんとは理解していないらしく、「少々お待ちください」「調べますのでお待ちください」「調べてから折り返します」などと、質問に対してすぐに答えが出てこない。
最初の電話から2日後、ようやく答えてもらえたかと思ったら、出してきた資料を棒読みしている感じ。時間がもったいなかったので、「その資料をください」と言うと、渋ることもなくFAXしてくれた。
ん?内部資料じゃないのか。
そのFAXを見ると、きちんとした説明がわかりやすく、それも一般の人向けに書かれている内容だった。内部資料ではない。
確認したところ、書店で取り寄せれば購入可能な「年金制度改正の解説」(社会保険研究所)という市販されているものだった。
おいおい、市販されているなら最初の電話のときに言ってくれー。あんたとしゃべらなくても自分で確認するからさー。まったく。
そもそも作っている部署の人間が理解できないような複雑な制度を作るんじゃねー。
たとえとして適切かどうかわからんが、「策士、策におぼれる」どころか、溺死してるよ、すでに。そりゃ国民年金保険料を払わない人も増えるわな。


2004年10月24日
昨日の新潟中越地震は、かなりの被害をもたらしている模様だ。阪神大震災に比べて死者が少ないのが不幸中の幸いなのかもしれないが、ライフラインのマヒ、交通網のマヒなど、余震が依然として続いているだけに、被害の全貌がまだ見えてこないようだ。
現地にいる方(被害にあった方も、支援に行っている方も)には、なんとか頑張って欲しい。
何もできない(というか、何もしていない)が、多くの人の無事を祈りたい。


2004年10月22日
松井秀のヤンキースは負けてしまったが、田口のカージナルスは17年ぶりのワールドシリーズへ。松井秀と田口の競演を見たかったが、しかたない。
バンビーノの呪いをレッドソックスが打ち破ることができるのか。今季105勝をあげたカージナルスが有終の美で締めくくるのか。さて勝負は明日(日本時間では明後日)から。
名将トニー・ラルーサ監督よ、もっと田口を出してやってくれ〜。


2004年10月19日
奥歯の奥の歯ぐきが腫れて痛い。
今朝起きたら、リンパ腺まで腫れてきていて、ツバを飲み込むだけでもノドの手前が痛む感じ。身体までだるい感じがしたので、これは風邪か、と思いつつも、諸悪の根源は歯ぐきの痛みのはず。とりあえず、歯医者に行った。
近所の歯医者に診てもらったところ、虫歯は一切ないが、歯ぐきの炎症で膿がたまっているとのこと。即刻、歯ぐきに針を刺して膿を出し、消毒してもらった。痛み止めの薬と、消毒用のうがい薬をもらう。健康保険適用で4030円也。
むむ、ちょっと高い感じが…。レントゲン撮られたからかな。


2004年10月17日
松井秀の活躍がすごい。ここ最近は、あのヤンキースの4番を任されているだけでも十分すごいが、宿敵レッドソックスに対して、敵地で6打数5安打。2本のホームランと2本の2塁打。
レギュラーシーズン中は、活躍していながらも、イチローのほうがどうしても目立ってしまっていたが、いまは独壇場のよう。カージナルスの田口は残念ながら出場機会に恵まれていないし。
しかし、ヤンキース対カージナルスというワールドシリーズを見てみたい。そして何とか田口に出てもらいたいものだ。
今年はいままで以上にメジャーリーグが面白い。


2004年10月16日
10月も半ばを過ぎ、徐々に寒くなってきている。
今年の冬はエルニーニョの影響もあって暖冬になるという見通しもあるそうだが、景気に与える悪影響が心配である。
でも、原油価格が高騰しているから、灯油をたくさん買わなくてすむのはいいことかな。
いや、だからそれが景気に悪影響なんだって。


2004年10月13日
ジーコジャパンがオマーンに1−0で勝利。
これでドイツW杯最終予選へ進出決定!3回連続の出場へ大きく近づいた。後半の終わりのほうしか見れなかったが、今回のチームは強い。今のような試合運びを続けられるなら、本戦出場も間違いないだろう。
がんばれー。


2004年10月9日
テレビをボーっと見ていて、突然自分が映ったので驚いた(といっても5分くらいだけど)。そういえば、1ヵ月ほど前に町田のほうにVTRを撮りに行ったんだった。パックンマックンのマックンと。
番組は東京MXテレビの「東京モノモース」。司会進行は、文化放送で以前お世話になった梶原しげるさん。今回は会えなかったので残念だったが、何かとご縁があるなぁと思った。


2004年10月5日
なんか最近スポーツネタばっかりだが、仕事以外の楽しみがいまのところスポーツ観戦くらいしかないので、引き続きスポーツネタ。
高校バスケット界の名門能代工業で天才の名をほしいままにした田臥勇太が24歳の今年、日本人初のNBAプレーヤーとして本格的にデビューしそうである。
そんなにバスケットは詳しくないが、ちょうど井上雄彦の「スラムダンク」が連載されていたときにインターハイ(だったかな?)の決勝をTVで見て田臥の存在を知ったのだった。173センチと小柄(バスケットボール選手の間に入ると完全にチビ)ながら、そのスピードとノールックパスのすごさは群を抜いていた。ゲームを彼が支配している感じ。いくら日本のバスケットのレベルが低いとはいえ、あれなら本場でも通用するだろう。彼の今後の活躍に期待したい。
さ、日本もアメリカも野球はプレーオフ。サッカーもオマーン戦が近い。さらに今週末はF1日本GP。おおお、スケジュールがいっぱいだ〜。


2004年10月2日
イチローが難なく前人未到の記録を達成した。シーズン終了まで2試合を残し、ジョージ・シスラーの記録を2本上回る259安打に到達。日本やアメリカだけでなく、多くの国で報道、そして賞賛されていた。すごい。ホントにすごい。
ちょうど今日はセミナーなどがなかったので、NHKのBS1でリアルタイムに見れたのがよかった。歴史的な瞬間に立ち会えた感じ。
あと2試合で3、4本のヒットを打ってもおかしくはないが、今年の記録は、いくらイチロー本人でもそう簡単に更新できるものではないだろう。ましてや他の大リーガーたちには困難極まりないものであるはず。
イチロー自身がインタビューで、今後10年くらいは記録を抜かないでほしいと言っていたそうだが、現時点で競争相手になる選手がいないことからすると、最低でも20年から30年、いや50年は抜かれない記録なのではないだろうか。
将来、メジャーの殿堂入りは間違いないだろうし、日本の国民栄誉賞も当然もらってしかるべきだろう。
いやぁ、めでたい、めでたい。



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